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食事の回数が肥満を左右する!?

過食をすると、肥満になりやすくなることは確か。でも、だからといって、肥満者のほとんどが過食傾向にあるとは限りません。むしろ肥満者の3分の2~4分の3は、肥満でない人と同じか、それ以下のエネルギーしか摂取していないという研究結果も。これは、食事回数や食事時間が肥満に大きく影響しているということなのです。

1日の食事で「欠食あり」の人は「欠食なし」の人より男女ともに皮下脂肪が厚くなっています。朝食抜きは肥満につながることは確かなようです。

朝食を抜く人は、昼食や夕食で大きな食事をとったり、間食をしがちです。朝食でとったエネルギーは、その後の長時間の活動のなかできちんと消費していくことができます。しかし、夕食後は休憩するので、エネルギー消費も滞りがち。遅い時間に大量に食べるほど、摂ったエネルギーが、体脂肪になる確率も高まってしまいます。

さらに、朝食を抜くと、心もパワーダウン。おなかが満たされないと心も満たされず、ストレスがたまりやすくなるのです。その結果が間食や、ドカ食いなど……。

朝食を抜くと、太る条件がいろいろ揃ってしまいます。同じカロリー量でもまとめて食べるか、分けて規則正しく食べるかの差ハ思った以上に大きいということ。元気に痩せるためには、まずは朝食を食べること。そこから始めましょう。

 

食事制限だけで体脂肪は操作できない

太ってくると、「まず揚げ物や炒め物を避けて、カロリーを控えて……」と考えがちです。そして、この選択は間違ってはいません。

健全な生活を営むうえで必要な3大栄養素といえば、炭水化物(糖質)、脂質(脂肪)、たんぱく質。そのうち、体脂肪に変わる率が高いのは、炭水化物と脂質です。たんぱく質は多くが体づくりに使われ、その過程で多量のエネルギーを消費するため体脂肪にはなりにくいのです。

そこで、体脂肪を増やさないためには、栄養バランスが偏らない程度に、炭水化物や脂質の摂り過ぎに注意すべきです。ただし、これだけで体脂肪が減ると思ったら、ちょっと甘い。たとえ、2キロ体重が減ったとしても、その内容が問題です。食事制限だけでは“体脂肪だけマイナス2キロ”は、ハッキリ言って無理なのです。運動を抜きにして食事制限だけ行うと、まず最初に減るのは水分です。

体を構成しているのは、主に水分、筋肉、脂肪ですが、いちばんに水分、さらに筋肉や骨などの体組織が次々と減っていきます。つまり、いちばん退治したい体脂肪は、ビクとも動かない状態、となるわけです。

体脂肪の合成は、インシュリンという、すい臓でつくられるホルモンによって促進されます。運動で積極的に体を動かせば、このインシュリンの作用を抑制し、脂肪合成をゆるやかにできるようになります。

食事で体脂肪の蓄積を抑え、運動で筋肉をしっかり鍛えて、体脂肪を燃やしやすい体をつくる。これで、はじめて筋肉や骨を減らさず、体脂肪のみ減らすことができるのです。

 

リバウンドのたびに体脂肪のおまけがつく

ここでちょっと、あなたのダイエット史を振り返ってみてください。今までどんなダイエットを体験してきたか、どれくらい持続できたのか、なぜ挫折したり辞めてしまったのか、などなど……。

「ダイエットは一生続けるものと考えて、昔から正しい食事と運動を心がけてきました」こんな発言ができる優等生はそれほどいないでしょう。肥満かそうでないかにかかわらず、たぶん大多数の人が過去何通りかのダイエットにトライし、理由はどうであれ、途中でやめてしまった経験があるのでは? 

とくに「ダイエットのたびに食事制限。リバウンドの苦い体験を繰り返した」という人に、警告! 見た目にわからなくても、体脂肪太りが進んでいるかもしれません。「体重が増えるたびに、食事を抜いて、一気に痩せてはドカ食いする、の繰り返しだった」としたら、体脂肪太りは、もはや疑いようもありません。

ここでハッキリ認識しましょう。食べずに急激に体重を落とすハードなダイエットほど、体脂肪はかえって増え、“太りやすく、しかも痩せにくい体”が出来上がってしまうのです。

そもそも食事制限は、我慢の連続で、長続きできません。だからこそ、短期決戦に走りがち。たとえば短期間ハードな食事制限を続け、数キロ体重が落ちたとしましょう。

その段階でひと安心し、もとの食生活に戻せば、体重は簡単に逆戻りしてしまいます。そうなるのは、体重は落ちても太りやすい体質そのものは変わっていないから。

前と同じ食生活に戻れば、以前の体重に戻るのは時間の問題なのです。「マイナス〇キロに成功!」も、つかの間の喜びにすぎません。しかも、今まで飢餓状態だった分、体は大切な脂肪をため込もうととする方向に働くのだから、さあ大変!

さらなる問題点は、無理なダイエットは、体脂肪を少し減らすことができても、筋肉や骨もいっしょに減らしてしまうということ……。