食事の回数が肥満を左右する!?

過食をすると、肥満になりやすくなることは確か。でも、だからといって、肥満者のほとんどが過食傾向にあるとは限りません。むしろ肥満者の3分の2~4分の3は、肥満でない人と同じか、それ以下のエネルギーしか摂取していないという研究結果も。これは、食事回数や食事時間が肥満に大きく影響しているということなのです。

1日の食事で「欠食あり」の人は「欠食なし」の人より男女ともに皮下脂肪が厚くなっています。朝食抜きは肥満につながることは確かなようです。

朝食を抜く人は、昼食や夕食で大きな食事をとったり、間食をしがちです。朝食でとったエネルギーは、その後の長時間の活動のなかできちんと消費していくことができます。しかし、夕食後は休憩するので、エネルギー消費も滞りがち。遅い時間に大量に食べるほど、摂ったエネルギーが、体脂肪になる確率も高まってしまいます。

さらに、朝食を抜くと、心もパワーダウン。おなかが満たされないと心も満たされず、ストレスがたまりやすくなるのです。その結果が間食や、ドカ食いなど……。

朝食を抜くと、太る条件がいろいろ揃ってしまいます。同じカロリー量でもまとめて食べるか、分けて規則正しく食べるかの差ハ思った以上に大きいということ。元気に痩せるためには、まずは朝食を食べること。そこから始めましょう。