解決事例…完済した3社から、610万円が戻った

過払い金の返還請求では、すでに完済した業者からの返還を求めることもできます。債務一覧表をつくるときの注意として完済した業者の情報も忘れずに記入してください。ということがあります。

その理由がここにあるのです。Fさん夫婦の場合、奥さんの借金は11社から総額700万円近くありました。引き直し計算をすると、そのうち7社に過払い金があり、取り戻した過払い金で残り4社の借金を無事返済することができました。

そのほか、Fさんの奥さんにはすでに完済した借金が3社ありました。それら3社のうちP社は相談する2ヶ月前、S社も1年前、AI社は2年前に完済ししていました。

「完済するとそれで終わりと思われますが、サラ金などの場合、額の多少はあれ、ほぼ100パーセント過払いになっています。完済して10年以内であれば、過払い金を取り戻すことができます」この話に、Fさん夫婦は驚かれたようでした。さっそく引き直し計算をすると、3社合計で610万円の過払い金が発生していました。

Fさん夫婦は完済した会社に過払い金返還請求をし、610万円も取り戻しています。完済した業者から過払い金を取り戻せば、いま苦しんでいる返済がぐっと楽になったり、借金の引き直し計算をしてすべてが返済できるケースもあります。心当たりの方は、一度、確認されてはいかがでしょうか。